神社解説

小町通りの食べ歩きについて紹介!

鎌倉の有名な観光地である鶴岡八幡宮から歩いてすぐにある小町通り。季節問わずに訪れる人が絶えない街です。
懐かしさを感じるほっこりした味わいのものから、海鮮料理、トレンドのスイーツまで幅広く紹介したいと思います。

鎌倉屋台村

ここは数軒の屋台グルメが軒を連ねる、立ち食い・立ち飲み店となっていて、多彩な山海の恵みを気軽に味わえます。

インビス鎌倉

鶴岡八幡宮ほど近くにある、本場ドイツで修業した職人が作るソーセージが大人気の「インビス鎌倉」。

店先で焼かれるソーセージは、噛むと皮はパリッ、中はプリッとした歯応え。

極上鎌倉メンチカツ

鎌倉小町通り入り口で販売されている、「極上 鎌倉メンチカツ」。“幻の和牛”と称される、三浦産「葉山牛」とこだわりの生パン粉を使った、食べ応えのあるメンチカツです。

徹底した湿度管理のもと作られた生パン粉なので、一口噛んだときに、サクッと大きな音が出るほどの食感を実現。また、大きめに粗挽きされた牛肉と玉ねぎがジューシー! ぜひ温かいうちに召し上がれ。

あさひな

鎌倉小町通りの入り口にある「あさひな」。こちらでは厳選された3種類の白身魚を使用した鎌倉揚げや、鎌倉かまぼこなど、食べなじみのある練り物を中心に展開しています。

ふっくらとした弾力、魚介の旨みがたっぷり詰まった鎌倉揚げは、どこか懐かしいホッとする味わい。プレーンだけでなく、たこやごぼうなど、食べ比べを楽しむのもいいでしょう。

わっふる あずきあん+鳩サブレーバター

鎌倉の定番土産といえば「鳩サブレー」。1894(明治27)年創業の豊島屋による銘菓ですが、同店ではほかにも和洋菓子の名作があり、そのひとつが昭和初期に生まれた「わっふる」です。そんな伝統の逸品を、手焼きスタイルで提供するお店が「豊島屋 瀬戸小路」。2022年、鎌倉小町通り沿いに開業しました。

味はふわふわの生地と、やさしい甘さのなめらかなこしあんに、ミルキーで濃厚なコクと塩味を演出するバターがベストマッチ。「鳩サブレー」やその他のお菓子も単品で買えるので、ぜひ足を運んでみては。

夢見屋

食べ歩きといえば、やっぱりお団子! 「さくらの夢見屋」のさくら餡のお団子は、そのかわいらしい見た目と、さくらリキュールが入った上品な白あんの甘さが人気。さらに上にのった桜の塩漬けが、甘さにアクセントを加えてくれます。

MAISON CACAO 鎌倉小町本店

鎌倉小町通りでひときわモダンな佇まいのショップ「ca ca o」。鎌倉発祥の生チョコレート専門店として誕生し、コロンビアにある自社農園のカカオを使用した、芳醇な香りの生チョコレートが大人気に。

鎌倉小町店では人気の生チョコレートのほか、限定の生チョコエクレアを販売。ガナッシュ、板チョコ、生クリームの3層からなる贅沢なエクレアは、サクッとエクレア食感の後に、しっかりしたチョコの味わい、パリッと板チョコレートの食感が口の中で広がり、満足度の高い一品です。

また、例年10月中旬からゴールデンウィークごろまでは、期間限定で「生チョコタルト フォンダン」(432円)の提供も。
ふ提供店舗や数量が限られている商品で、カカオ分70%の濃厚でとろけるチョコレートと、サクサクしたタルトとのコントラストが絶品です。

ともや 小町店

思わずにっこり笑顔になってしまう、大仏さま焼き。鎌倉小町通りの名物になりつつあります。

6種類の味の中でも女性に人気なのは、紅いもあん。鹿児島の紅いもを使用し、ほっこりとしたハチミツの優しい甘さと、端までたっぷり入ったあん、ちょうどいいサイズ感が食べやすく、ひっきりなしにお客さんが訪れます。

実はこの大仏さま、お店のオリジナルの金型で作られている唯一無二のお顔。お店で手焼きされているから、表情の違いを楽しむのもおすすめです。

-神社解説