カロリーを気にして、朝食を抜くなど食事の回数を減らす人がいます。でもこれは、健康にとっては逆効果で食事の回数が少ないと、血中のブドウ糖濃度の急上昇や急降下が起きやすくなります。
間食に対して健康に悪いイメージをもっている人もいるようですが、1日のトータルのカロリーを知った上で食べる分には、むしろ健康によい効果をもたらします。1日3食に間食を加え、食事を何度にも分けて摂取したほうが、血中のブドウ糖濃度の上昇を抑えられるからです。

食事回数と血糖推移の関係について 出典:株式会社明治
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