神社解説

薬剤師が実際に体験したクレーム

薬剤師で働いでいる方は現場で患者さんとの関わりで様々なクレームを体験すると思います。

そこで今回は実際に体験したクレームについてご紹介致します。

①待ち時間について

患者さんが来局して処方箋を受け取った直後に「どれだけ待たせるんだ」とクレームを受け恐らく「病院でもたくさん待ったんだろうな」と推測できるがこちらとしても「すいません」と謝る事しかできない。

窓口で患者さんと接して開口直後に「職員同士でぺちゃくちゃ話してるからこんなに遅くなるんだ。一切喋らずやればこんなに長くならない。」と言われこっちは業務で必要な事を職員同士で連携を取りながらこなしているのに職員同士で全く連携を取らないなら仕事にならない。

「目薬1本、湿布薬だけなのになんでこんなに待たせるんだ」とクレームあり。目薬は容器から手作りしてるのか?湿布薬も薬局の中で使っているのか?と言われ薬局の中では他の患者さんもいらっしゃるし来局された順番に案内をしているが多少の順番に誤差が生じる。また以前に湿布薬を使ってかぶれなどの副作用の確認など薬局の裏では患者さんの情報について様々、確認してから薬を出している。

待ち時間の間に自分で勝手に読んだタクシーが薬局に来てタクシーで待っている患者さんが「待っている間のタクシーの料金も払え」とクレームがあり。なら薬を受け取ってから自分でタクシー呼べばいいのにと思った。

調剤薬局は様々な患者さんがいらっしゃり嬉しい場面も多数ありますが中にはこのような患者さんもいらっしゃいます。

人を相手にする仕事なので理不尽な場面に遭遇する場面も多く精神的に悩んでしまう方もいらっしゃると思います。

本当に働くってクソですね。

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